【人生を変える考え方】頭の中の刷り込みを変える方法

この記事に来てくれた方は、こんなことを思っているかもしれません。

・人生変えたい!!
・なんで常識あると人生損するの?
・頭の中の刷り込みって何?

 

この記事では、こういった疑問に答えます。

この記事の内容

  • 常識があると思っていると損します
  • 頭の中の刷り込みとは何かわかる
  • 人生を変えたい人はにとってはこの記事が大きな一歩になる

 

記事の信頼性

この記事は、 スティーブ・シーボルト氏の「一流の人に学ぶ 自分の磨き方」という本 を引用しながら、人生を変えるために思考を解説します。この本は、僕が公認会計士受験をした際に愛読していた本です。

僕は、この本の思考を学ぶことでツライ受験生活を乗り越えられたし、合格を掴むことが出来たと本気で思っている。

 

※記事は3分くらいで読み終わります。今回は、めちゃくちゃマジメに、人格形成とか、いまの自分自身の考え方がどのようにして決まってきたのかを語ります。人生を変えたいと思っている人には是非読んでほしいですし、ここで紹介する本は必読だとおもいます。

 

【人生を変える考え方】自分は常識人だと思っていると人生損します

 

自分は常識人だと思っていると、なぜ人生損するのか。結論は3つです。

  • 可能性の枠が決まって動けなくなる
  • 枠は作られたもの=不満が溜まる
  • 考え方の枠が広がらないと人生つまらなすぎる

 

可能性の枠が決まって動けなくなる

自分が常識人だと思っていると、新しいことにチャレンジしにくくなります。

 

そもそも、“常識”という言葉自体が良くない気がします。頭の中に“常識”があると、その“常識外”のチャレンジは、全て“異常”ということになります。異常なことは、あまりやりたくないですね。

 

何でもかんでもチャレンジすればいいわけではありませんが、変化の激しい時代においては、昨日の非常識が今日の常識です。YouTubeでお金稼ぐ生き方とか、 2~3年前はなかなか考えられなかったけど、 今では当たり前のことだったリしますよね。

 

 

枠は作られたもの=不満が溜まる

思い込みの枠は、過去の経験や親・先生からの教えによって形成されたケースが多いです。つまり自分の考え方は、自分にとって好ましいか分からない

 

あなたは、他人を羨ましいと思ったりしたことありませんか?それは、あなたが自分の“常識”に囚われて、「自分には出来ない」と思っているからかもです。

 

私が知り合った一流の人の多くは、「子どものころに植えつけられた信念は好ましくなかった」と告白する。しかし、彼らはそう言いつつも、自分に影響を与えた親や教師が、そのときの意識レベルをもとに最善を尽くしてくれたことに感謝する。

出典:「一流の人に学ぶ 自分の磨き方」

 

考え方の枠が広がらないと人生つまらなすぎる

常識に囚われていると、新しいチャレンジができずに、どんどん人生がつまらなくなりますよ。

 

「人間は飽きやすく、人生は長い」という真実を僕らはどう乗りこなすべきか【人生は暇つぶし】でも書きましたが、人間って生き物はとても“飽きやすい”ものなのに、それに対して“人生は長すぎる”と感じます。

 

「挑戦=仕事のため」としか捉えず、安定した仕事があるから、新しいチャレンジをしないと、人生楽しくなくなりますよ?(特に男性はこの傾向が強い気がするので注意が必要です)

 

【人生を変える考え方】頭の中の刷り込みを変える方法

 

常識というのは、言い換えると「頭の中の刷り込み」です。これを変えるためのポイントはこの3つにまとめられると思います。

  1. 自分が正しいと考えていることが刷り込みであると知ろう
  2. 刷り込みを自分自身で修正することを決意しよう
  3. 実際に刷り込みを修正する努力をしよう

 

自分が正しいと考えていることが刷り込みであると知ろう

まずは、自分のいまの考え方や信念が刷り込みの結果であることを素直に認めよう。

 

多くの人が自分を限定する信念に呪縛されて人生を送る経緯を引用します。

第1段階 親や教師、兄弟、友人などの影響力のある人々が子どもに信念を植えつける

第2段階 たとえその信念が間違っていても、子どもはそれを事実として受け入れる

第3段階 子どもはその信念を潜在意識に組み入れ、それをもとに習慣を形成する

第4段階 子どもは間違った信念を持ったまま大人になるが、それに気づかない

第5段階 大人は潜在意識の中にある、自分を限定する信念にもとづいて行動する


出典:「一流の人に学ぶ 自分の磨き方」

 

今すぐ、紙とペンを用意して、自分のいまの考え方や信念をリストアップしよう。そして、人生に役立っているかどうかを検証しよう。

  

刷り込みを自分自身で修正することを決意しよう

洗い出した考え方や信念が好ましくなければ、初期の刷り込みを意識的に変更する決意をしよう。

 

具体的な方法は2つ。引用して紹介します。

一流の人は刷り込みの修正を2つの方法で行う。すなわち、①セルフトーク②イメージトレーニングだ。

①自分に語りかける言葉を二流のレベルから一流のレベルにグレードアップする。ポジティブなセルフトークのフレーズを用意し、自分に変化が起こるまで毎日それを繰り返す。

②心の映像の力をフル活用する。ポジティブなイメージトレーニングを実行し、思いどおりに人生が展開する様子を脳裏に焼きつける。


出典:「一流の人に学ぶ 自分の磨き方」

 

僕も受験勉強自体、”イメトレ”と”セルフトーク”を毎日実践しました。

少しでも続けていると、本当に自分の考え方のベクトルが変わってくるのを感じたし、プレッシャーのかかる場面でも落ち着いて対応できるようになりました。

”イメトレ”と”セルフトーク” 、おススメです。

 

実際に刷り込みを修正する努力をしよう

最後は「やるか、やらないか」です。

どんなにいい方法を知っていても、実践しなければ意味がありません。

 

逆に行動に移すと驚くほど、考え方が変わります。人間というのは、「行動で気持ちが変化する生き物」なので、まずは行動しましょう

 

行動を変えて、考え方が変わると、必ず人生がいい方向に変わりますよ。

 

人生を変えるための”まとめ”

  • ”頭の中の刷り込み”を意識的に変えよう
  • 変える方法は「イメトレ」と「セルフトーク」
  • やり方を知ったら、実際に行動しよう

 

行動すれば必ず人生は変わります!!以上です。