あなたは、日々の生活の中で”しびれるような感覚”を感じているろうか。
平日は、仕事に行くギリギリに目覚め、居心地のよくない電車に揺られ残業が当たり前の仕事に没頭する。
仕事が終われば帰って、夕食を食べお風呂に入り寝るだけ、、、そんな真面目でお決まりのルーティンの中で、一体自分は何のために生きているのかわからなくなる瞬間を感じていないだろうか。
僕がこのブログを始めたきっかけも、そんな風に自分の人生が、”生活”というものに飲み込まれていることに気づいたことにある。
ちなみにこの記事では、”生活”という言葉をあえてネガティブに使っている。例えば、”生活のためには仕事をしなくちゃならない”みたいな意味だ。
”普通の生活”って、、実は怖いものだ

きっと誰しも同じような毎日の生活の中で、自分のプリミティブな感覚を失っているのではないか。
少なくとも僕はそうだった。
自分が本当にやりたいことや感じたい感覚を後回しにして、家族のためとか、生活のためと、うそぶいて真面目に生きていた。
だって、普通に生活するもの結構頑張んなきゃしんどいし、現状を維持しようとするだけでも忙しい。だから、”幸せ”を感じる余裕なんかないと思い込んでしまう。
幸福感や充実感を感じるにはトリガーがあればいい

でも、僕は気づいた。”幸せ”とか”満ち足りた充実感”というのは、何か特別なことをしたり、特別な場所に行かなければ得られないものではない。
ちょっとした工夫や少しの投資で驚くほどの”しびれるような感覚”体験が待っている。毎日の生活の中では得られるのだ.
このブログでは、僕が見つけた”トリガー(キッカケ)”をあなたに共有したい。
僕のこの記事がどこまで人の役に立てるかはわからないが、読者の方の毎日の生活が少しでも豊かになれば嬉しい。
そして、あなたが知っている”幸福感や充実感を感じるトリガー”があれば是非教えてほしい
幸福感や充実感 ってなんだ?

ちなみに”幸福感や充実感”と聞いてあなたは何を想像するだろうか。
家族で旅行をして美しい景色を見たり、美味しい食事をしたり、、そんなことだろうか。いや、もっとありきたりで当たり前に僕たちが触れているものだ。
具体的に幸福感や充実感を得るには?
試しにヘッドホンを変えて、一人静かにお気に入りの音楽を聴いてみよう。
部屋を暗くして、一人で”自分にとって価値のある音楽”の世界に没頭する。
キチンとそのための時間を確保して、感動するため、充実感を得るために、その時間と空間に集中する。
そんなことでを得られるのか
上の例を見て、なんだそんなことかと思った方。積極的に人生を愉しむ感覚知っていますか。
何かに楽しませてもらうのではなく、自分で主体的に人生愉しんじゃってる人って結構いるんですよ。
日常でを感じるためには、積極的に自分の感受性をフル稼働させて、その瞬間の自分の五感、自分がいるその空間に集中する。
あるいは、気持ちを弱く弱くさせていき心のリミッターをその瞬間だけ外してしまおう(何言ってるかわからない人は意識して自分のATフィールドの出力を弱くする感じ)。
幸福感や充実感 を感じるために大切なこと

お酒でも、音楽でもサービスでも、”幸福感や充実感”というのは、「何か特定の世界の中に入り込んでしまうこと」だと思う。
でも、特定の世界に入り込むのってそんなに簡単じゃない。それを実現するためには、その空間その瞬間その時間に存在する自分をしっかりと自覚して、”自覚して酔う”必要があるからだ。
理系男子や合理主義の人にはここが難しくて、だからこそ冷静さの壁を壊してくれる圧倒的な体験や方法を探しているのかもしれない。
諦めて、現実的に幸福感や充実感を愉しもう
でも、そんな経験なかなかできるものじゃない。さっさと諦めて、現実的に幸福感や充実感を感じてしまおう。
人生観の違いとか言われてしまうと元も子もないが、同じ音楽を聴くのでも、なんとなくBGMとして流しているのと、感受性をフル稼働して音楽の世界に浸るのでは全然違う。
同じ時間を過ごすのであれば、ぜひ積極的に”しびれるような感覚”を享受しよう。
音楽なら、すこし音質にこだわり音量をあげて流れてくるメロディに感覚を全て委ねてしまえば、いつの間にか体中の細胞が活性化していて、もうそこはめくるめく感動の世界だ。
大丈夫、ここは気を抜いたら野生動物が襲ってくるサバンナじゃない。安心して気を抜けばいいし、身をゆだねてしまおう。