勉強を継続する方法は結果を出すこと【合格への最短ルート】

きっとこの記事にたどり着いた方はこんな方だと思う。

・勉強しなきゃいけないけど、やる気が出ないから何となく、もっといい勉強法がないか調べている。
・モチベーション維持ができない。

・勉強はしてるけど、成長してる気がしなくてツラい。。

 

この記事では、こういった疑問に答えます。

 

この記事の内容

  • 効果的な勉強法の本質を知る
  • モチベーション維持ができる
  • 勉強して成長実感が得られる

 

記事の信頼性

僕は高卒ですが、公認会計士という比較的難しい試験に合格できました。このブログでも、勉強法の記事を多く書いていて、僕なりに考える短期合格へのロードマップを紹介したいとおもいます。

 

※記事は3分くらいで読み終わります。深掘りした解説とかは、関連記事を貼っておきました。

 

勉強を継続する方法は結果を出すこと【合格への最短ルート】

 

世の中には、たくさんの勉強法が紹介されているが、本質的かつ最も効果的なやり方は「成長実感が持てるやり方」だ。これが結論。

  

もうすこし細かく見ていきます。全体としてはこんな感じ。

  • 成長してる実感はどのように得られるか
  • 成長実感を得られる具体的な勉強法を身につけよう
  • 結果的に、モチベーション維持は不要になるよう

 

【勉強を継続する方法】成長してる実感はどのように得られるのか

あなたは、受験や日々の勉強で、成長している実感を感じているだろうか。

 

勉強において、人が成長を実感できる瞬間は、3つあると考えられる。

  1. 新しい知識を学ぶ
  2. 知識の関連付けを思いつく(=理解と呼ばれる)
  3. テストなどで実際に問題が解ける

 

新しいことを学ぶ1と2は、科目によっては純粋に楽しいと感じることが出来て、成長している実感を感じるかもしれない。

問題は、3の「問題を実際に解けるか否か」だ。

 

人が勉強が嫌いになったり、勉強のモチベーションが維持できないのは、「テストの結果が出ないから」という理由1点だと思う。

 

ただ、「何かに真剣に取り組んだ結果が”できる”か”できないか”という、わかりやすい形で実感できる経験」というのは、とてもモチベーションの上がるプロセスではないだろうか。

 

勉強を継続する方法 成長実感を得られる具体的な勉強法

では、「何かに真剣に取り組んだ結果がわかりやすく実感できる経験」はどのようにすれば出来るのだろうか。

 

自分の経験や、色んな勉強法について調べた結果、僕が一番おすすめしているのは、「思い出し作業」と呼んでいる方法です。詳しい解説は下記参照。

会計士受験生向けに書いているものの、大学受験や社会人の勉強にも使えます。

関連記事:「会計士受験 ~必ず読むべき最短合格のロードマップ~

 

簡単に解説すると、思い出し作業とは「1度勉強した内容を頭の中で思い出すだけにする復習方法」のこと。

書いたり、音読したりせず、頭の中だけで再現することで、”復習の高速回転”を実現し、記憶の定着率を高める方法だ。

 

勉強を継続する方法は「思い出し作業」が短期合格へのロードマップである理由

 

この「思い出し作業」で勉強をすると、結果的にモチベーション維持は不要になります。その理由は2つあります。

  • 勉強している時から成長している実感が得られる  
  • すぐに結果が出るからやる気が出る
  • 【最重要】やりながら、この学習法は正しいと自信が持てる

 

詳しく見ていきます。

 

【勉強を継続する方法】勉強しながら成長している実感が得られる

思い出し作業というのは、覚える内容を頭の中に再現することで、「実際に覚えているか確かめながら進む」ことになります。

 

つまり、新しい項目に進む=成長であると、自分で客観的に認識できます。

 

一度覚えたことを振り返りで思い出す時も、スムーズに思い出すことができるので、これはもう最高に成長実感がありますね♪

   

勉強を継続する方法 すぐに結果が出るからやる気が出る

思い出し作業という勉強法は、すぐに結果が出ます。それには、理論的な根拠があって、過去記事から少し引用します。

 

1:心理学者エミングの「忘却曲線理論」に沿った合理的な要素が含まれている

2:【脳科学的観点】初回の”キツイけど強力な覚える作業”で、新しい記憶の神経細胞(ニューロン)とそのつぎ目(シナプス) が生まれる
3:【脳科学的観点】それ以降の”繰り返しの思い出し作業”で、新しく出来た回路を何度も”同じ文章やキーワードが通過”して記憶回路の管が太くなる(=忘れにくくなる)
4:【脳科学的観点】出来た神経細胞からシナプスがどんどん枝分かれして別の神経細胞につながり、新しい回路が作られる(これが”理解”と呼ばれる現象

会計士受験 ~必ず読むべき最短合格のロードマップ~

 

つまり、「効率的に暗記できて、忘れにくくて、理解にもつながる」という短期合格へのロードマップということですね。

 

もう1つポイントを補足すると、この方法は「日々の勉強を問題演習の形でできる」という点があります。

 

受験勉強の場合、ある意味試験本番に力を発揮することが重要なため、日々実践的なトレーニングをすることで発揮力も高まり、合格につながりやすくなります。

 

【最重要】やりながら、この学習法は間違っていないと自信が持てる

受験などの長期的な勉強で1番重要なことは、「自分の勉強法を信じて、前に進むことに集中すること」だと思います。

 

小宮さんの時間力(個人的に結構オススメ本です)という本で解説されていますが、私達にとって最大の時間泥棒は「迷っている時間」です。

 

あなたの勉強時間を振り返ってみて下さい、次に何を勉強するか、どうやって勉強するか、そんな迷いで時間を使っていませんか?

 

勉強は、どんなに優れた方法でも結局は「やったかどうか」で決まります。僕は自信を持ってこの方法をオススメします。あなたも始めてみれば、この方法に自信が持てます。

自信を持って、ぜひ「やる努力」に集中しましょう。

 

まとめ

  • 勉強を継続する方法は成長実感がある方法を選ぶこと
  • 思い出し作業で自信を持って進もう
  • 「やる努力」をやりたくなる勉強法を使おう

 

また、僕はこのブログで勉強法をかなり詳しく解説しています。紹介している方法をちゃんと実践できれば、必ず合格できると思いますよ。皆さまが合格できますように(^^)

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公認会計士の受験勉強をはじめると高確率で挫折します。

 

では、いつ挫折するか。それは、ちゃんと講師の言う通り、真面目に勉強しても、答練の点数が伸びない本試験に合格できなかった時です。

そして、多くの受験生が自分の勉強法が正しいのか分からない状態で、未知の領域に向かって、やみくもな努力をしています。

 

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